カップボードは最初はオーダーする予定ではありませんでした。
ウッドワンやリシェルsi、グラフテクトのカップボードを検討していました。
(ウッドワンも可愛いですよね~最後まで悩みました。)
なので、間取りを決めるときにも、
既製品のカップボードが入るサイズに場所を開けてもらって、
間取りが決まってから、カップボードをどれにしようか決めてました。
色々調べていくうちに、
カップボードの引き出しの高さが、
使いにくい高さであることが判明。
(例えば、大皿や水筒を立てて収納したいのに、低すぎて縦に入らなかったり)
↑大皿はコレで立てて収納しています。便利でオススメです。
一番上の引き出しには、カトラリーのような背の低いものしか入れないのに、
引き出しの高さが余っていて、勿体ないなぁと思っていました。
既製品のカップボードでは、引き出しの高さを細かく選ぶことは出来ないので、
オーダーすることになりました。
オーダーをお願いしたお店
友人に教えてもらった、地元の家具屋さんにお願いしました。
(30代のオシャレな家具職人さんのお店でした)
ネットやインスタで人気のオーダーのお店は県外で、
送料や設置費用がとても高くなってしまうので、
できれば地元で探されるのが一番良いかなと思います。
私の場合、住んでいる市の家具屋さんだったので、送料も設置費用も格安にしてくれました。
材木
無垢の木だと、伸縮して反りなどが出てくるので避けて、
「突板」を選びました。
外側から見える部分は、オークの突板にしました。
内部は、白い板をオススメされたので、
「ポリべニア」にしました。
(器が映える、掃除の手入れがしやすい、とのことでした)
取っ手
ご質問を頂くのですが、取っ手は、家具職人さんに用意してもらいました。
ネットで、「こんな感じの取っ手が良いです」と写真を見せて、
それに似たものを取り寄せてくださいました。
引き出しのサイズ
ちょっと見にくいですが、引き出しは4段あります。
上から
1段目 高さ14cm
2段目 高さ14cm
3段目 高さ19cm
4段目 高さ34cm
↑カトラリーケースは賃貸の頃からコレを使ってます。
引き出しの横幅はすべて86cmです。奥行きは45cmです。
これは開いている場所にピッタリカップボードを取り付けるために
このサイズ以外に選択肢はありませんでした。(間取り決定後にカップボードを決めた為)
特に不自由はしてないですが、
収納用品に合わせて横幅も自分で決めたい方は、
間取り決定前に、カップボードサイズを決めると良いと思います。
値段
値段は非公開にさせてください。すみません。
ただ、ウッドワンのカップボードとほぼ、値段が変わらなかったです。
(ウッドワンのカップボードに欲しい機能をすべて入れた場合と比べました。
例えばウッドワンも、選ぶ木材や取っ手など、選ぶものによって値段がだいぶ違います。
私はオーク材、真鍮の取っ手で見積もりを出していました。)
ソフトクローズ機能
引き出しにはソフトクローズ機能を付けてもらいました。
引き出しを勢いよく閉めたときに、「ガチャン!」と締まらず、
最後、スゥーッと静かに締まります。
ソフトクローズ機能を付けると、引いたり閉めたりする作業がが少し重たく感じるので、
一番下の段だけは、ソフトクローズは付けませんでした。
(重たい器などを色々入れているのと、大きさもあるので)
カップボードは主にお皿を入れているので、ソフトクローズ機能があると
子どもが雑に閉めても安心で、オススメです。
1年前に小さなマイホームを建てました。
共働きで忙しい毎日なので
「家事がラクになる」「育児が楽しくなる」
お家作りを目指しています。
遊びに来てくださってありがとうございます。