コンパクトな土地を買ったので、子ども部屋は4,5畳を
2つ作る予定でした。
そこでぶつかった問題点、
①最初から子ども部屋を4,5畳を2部屋作る
②1つに繋げて9畳の部屋としてしばらく使い、
上の子どもが中学生にあがるころに、
仕切りの壁を作る工事をして、2部屋に分ける。
この2つでとても迷って、「最初から2部屋に分ける」
という選択をしました。
子ども部屋を最初から仕切った理由
①異性のきょうだい
家を計画している時点で、異性のきょうだいだったので、
将来部屋を分けることは必須だと思いました。
もし姉妹だったり兄弟だったり、同性だったら、
最初はオープンスペース(仕切り無し)にしていたかもしれません。
②お客さんが泊まれる場所を確保
1階に和室などの個室がないので、
子ども部屋として機能していない間は
「お客さんが泊まれる部屋」として使いたいと思っていました。
2階は、寝室、子ども部屋×2の、3部屋しかないので、
もし子ども部屋が繋がっていた場合、
子ども部屋のおもちゃの部屋でお客さんに泊まってもらうことになる。。
トランポリンや鉄棒がある子ども部屋です★
③初めから仕切ると追加料金が無しだった
我が家の住宅メーカーさんでは、
建築時に子ども部屋を仕切ると、とくに追加料金は無く
(ローンを組む時の契約時の料金に含まれる)
数年後に壁を作ると10万ほど追加で工事費がかかるとわれました。
なので、最終的に仕切るなら、最初から仕切った方がお得で、
その10万円分を別のことに使いたいと思いました。
備え付けの収納は無くしました
子ども部屋を4,5畳×2に分けることにしたので、
備え付けの収納をあえて「無くし」ました。
狭い部屋に備えつけの収納があると、
置く家具(デスクやベッドなど)の方向などが
限られてしまうからです。
足りない分は、後からチェストなど家具を買えば良いかなと思ってます。
子ども部屋を分けてみて感じたこと
「子ども部屋を分けると物置部屋になりやすい」
と聞いたことがあったのですが、
我が家の場合は、1階に和室などの個室が無いこともあり、
全部の部屋を頻繁に使っています。
子ども部屋Aは、おもちゃ部屋として。
子ども部屋B(この写真の部屋)は、
大人の仕事or勉強部屋。
電子ピアノの練習場所(ここにピアノを置いて練習します)
子どもの夜泣きが酷いときの夫の避難部屋
風邪を引いた時の隔離部屋
などなど、色々使っています。
なので、我が家は
子ども部屋を仕切って正解◎
でした。
子ども部屋をオープンスペースにするか、仕切るかは
家族の生活スタイルや1階の部屋数で、考えると良いのかな?
と思いました。
(1階にLDK以外に部屋があるお宅は、
2階はオープンスペースでも良いかも?)
1年前に小さなマイホームを建てました。
共働きで忙しい毎日なので
「家事がラクになる」「育児が楽しくなる」
お家作りを目指しています。
遊びに来てくださってありがとうございます。