前回の日記の続きです。
フランネルソファにしよう!と決まったものの、
迷ったのが、ソファの種類や生地選び。
我が家で選んだフランネルソファの仕様について
自分の予備録用にまとめたいと思います。
ソファの種類
この写真だとわかりにくいですが、我が家の選んだソファは
シエスタというシリーズです。
クッションは息子が並べてくれました(笑)
もうひとつ迷ったシリーズがPIVOでした。
*写真はお借りしました。
PIVOは背もたれの3分の1が無いようなデザインになっていて、
前面、背面、どちら側からも座れるのが大きな特徴です。
リビングの真ん中など、壁から背面を離して
ソファーを置く場合には、すごく便利で機能的だと思いました。
また肘置きは両方にあります。(シエスタは片方)
ただ、我が家の場合LDKが約20畳と広くないので、
フランネルソファを壁付けする使い方が主になるので、シエスタを選びました。
サイズ
シエスタのサイズは、いくつかありまして
①2Pショート(横幅140cm)
②2P(横幅160cm)
③2.5P(横幅181cm)
④3P(横幅200cm)
の4種類があり、これにカウチソファー(足を伸ばせる部分)を付けることができます。
我が家が選んだのは④の3人掛けタイプでした。
地元のインテリアショップで展示されていたのは2人掛けのタイプでしたが、
我が家はリビングを広く使うために、テレビボードが無かったり、
リビングの家具が少なめなので3人掛けがちょうどよいサイズ感だと思い、
何度もメジャーで測って3人掛けに決めました。
カウチソファーは購入しませんでした。これは、予算上です。
2人掛けと3人掛けのソファーが横幅40cmも違いますが、
カウチソファーを購入するよりも、
ソファーのサイズをアップする方が断然お手頃価格なのも決め手でした。
(値段は選ぶ生地で異なります。)
ソファの脚
「スチールクロムメッキ」(シルバー)か
「スチール焼付塗装(黒)」(ブラック)の2種類が基本で、
+4000円で木脚が選べます。
リビング階段が黒の鉄骨手すりなので、それと色味を合わせると
統一感が出るかな、と思ったので
「スチール焼付塗装(黒)」
を選びました。
木脚だと温かみがありますが、黒のスチールの脚だと、
空間が引き締まる感じで、気に入っています。
脚の下には傷防止のフェルトが付属しているので、床の傷も心配ありません。
生地選び
最も迷ったのは生地選びでした。
生地の種類は、本当にたくさんあり、
(1)グループ①~⑤の布生地(↑写真の)
(2)フェイクレザー
(3)本革
と大きく分けて3種類あります。
我が家はグループ①~⑤の布生地から選びました
グループ①~⑤は生地のランクで、①が一番お手頃で
⑤が一番お高いです。
⑤はスエードのような生地で、ペットを飼うご家庭にオススメな
強度の高い生地です。
「濃いめのグレーにしたい」と色の方向性はある程度決めていましたが、
同じグレーでも生地の質感で、全然違う雰囲気になるので、
とても迷いました。
特にグループ④と⑤で迷いました。
結局グループ④の HU ダークグレー
を選び、またパールトーンという汚れに強くなる加工を
生地にしてもらったので、少し割高になりましたが、
子どもが幼いので、おもらしや食べこぼしなど心配なので
加工をしてもらって正解でした◎
選んでみたソファーの仕様について
実際に完成して使用して思ってみたことは、
どれも納得して決めたので、とてもお気に入りの仕様です。
ただ、生地は本当に沢山の生地があるので、
別のグレーの生地を選んでいたら、どんな雰囲気になったのかなぁ~
と、ちょっと気になる部分はあります。
ただ、HUダークグレーの色味も素敵なので、
これを選んでよかったと、夫婦で満足しています。
フランネルソファの使い心地
3人掛けだと、子ども3人いる我が家では家族5人でも座れます。
子どもと一緒に並んで寝転ぶこともできますし、
固めの座り心地がとても良くて、家族みんなでソファーの取り合いになります(笑)
フランネルソファに決めて良かったと、改めて思ったのでした。
それにしても生地一つで、こんなにも悩む優柔不断な私。。
付き合ってくれる夫に感謝です。。
1年前に小さなマイホームを建てました。
共働きで忙しい毎日なので
「家事がラクになる」「育児が楽しくなる」
お家作りを目指しています。
遊びに来てくださってありがとうございます。