バスルームは標準仕様から選びました
お風呂=プライベートゾーン
ミーレや乾太くんを導入したかった我が家には、
メリハリをつけた資金計画が大事でした。
(お金をかけるとおころ、削るところを明確に)
その中で、お風呂は基本的に家族だけしか使わないので
とてもシンプル、だけど使いやすい(または、掃除しやすい)場所をめざしました。
工務店の標準のお風呂
リクシル、タカラスタンダード、トクラスの3社が工務店の標準でした。
そしてTOTOも候補にいれて4メーカーから選びました。
(TOTOのサザナをリフォームした実家で使っていて、使用感が試せました)
その中で、タカラスタンダードを選んだ我が家です。
シンプルなお風呂ですが、こだわりが詰まっています。
我が家がタカラスタンダードのお風呂を選んだ理由
①お風呂の床材が一番好みだった
他の部分で予算オーバーのため、お風呂は標準仕様でとどめたいところ。
3社で比較して、最終的には、TOTOとタカラスタンダードで迷いました。
TOTOのサザナの「ほっからり床」
インスタなどでも、とても人気なのですが、
私が実家で、使ってみての感想は、
「赤カビができやすい」「冬はひんやりしにくい」「やわらかくて踏み心地がよい」
という感じでした。
確かにひんやりしにくいんだけど、
やっぱり真冬はお風呂が暖まるまでは寒いので、タイルとさほど変わらない。
(踏み心地のやわらかさは、タイルより勝ります。)
それから細かい白の目地が多く、赤カビができやすい。
タカラスタンダードのグレーのタイル
真冬はお風呂をあたためないと寒いみたいですが、
一度お湯をかけてお風呂を温めれば、タイルの方が保温効果が続くらしいので、
その問題はそこまで気になりませんでした。
また、見た目もグレーで好みだった のと、
目地が少ない ところもGOOD!
写真には写っていませんが、排水するところがステンレスなのも良いです。
写真のグレーのタイルは他社だとオプションだったりするみたいですが、
我が家の工務店さんでは、標準仕様だったのも良かったです。
②耐震構造になっている
タカラのお風呂はとても頑丈に作られていて
震災時にシェルターみたいになるとのこと。
地震など最近災害が多いので、これは嬉しい仕様です。
③お風呂の壁がホーロー
タカラスタンダードの売りはホーローです。
ホーローの壁で作られているので、磁石がしっかり付きますし、
とても丈夫。清潔感も保ちやすいようです。
④カウンターが外せる
お風呂のシャワーのところにあるカウンターは
カビの温床になるので注文時から「カウンター無し」が希望でした。
ですが、メーカーによっては、
水栓とカウンターがセットになってしまっている ところもあって。
タカラスタンダードは外せました。
ただ、カウンターを外すと、水栓が低い位置 になります。(高さは選べません)
ショールームで見た時に
「低くて使いにくかったらどうしよう~~」とちょっと心配していました。
でも実際に使ってみたら・・・
全然平気(笑)
子どもはすごく使いやすそう。大人は普通の使い心地。
むしろ、カウンターのカビ防止の掃除を毎日するよりも快適ですし、
見た目もスッキリするし、いいことずくしの「カウンター無し」仕様でした。
シャワーヘッドはこれ!
シャワーヘッドはこだわりたかったので、
タカラスタンダードでは、標準の1番安いのを選びました。
(使わないから、シャワーヘッド無しが良かったけど、ホースとセットだから外せなかった)
そして、入居と同時にこちらを付け替えました!
(賃貸から使っているお気に入りのシャワーヘッドです。)
我が家は子どもが肌が弱いので、
普通のシャワーヘッドだと、シャワーの肌当たりが良くない
ので、シャワーヘッドはこだわっています。
大人の肌や髪にも優しいのと、節水効果
もあるので、一石二鳥です。
【バスルーム仕様2】に続きます。
1年前に小さなマイホームを建てました。
共働きで忙しい毎日なので
「家事がラクになる」「育児が楽しくなる」
お家作りを目指しています。
遊びに来てくださってありがとうございます。